最近の風潮なのかどうかは知らないが、自分の身の回りには、比較的
魚介類を毛嫌いする人が多いように思う。
毛嫌いする、というのはちょっと極端な言い方かもしれないが、
明らかに魚よりも肉が好きという人が多く、例えば食事の際に焼き魚、
煮魚、刺身などが出てきたら、「ハズレだ」と感想を漏らしたりする。
そんな感じで、あまり魚に対して魅力を感じない人が増えてきている
ように思えるのだが、実際のところどうなのだろうか。
この傾向は、若年層になればなるほど高いように思うし、刺身なんかが
ごちそうではなく、焼肉のほうがいいと明言している人もいる。
自分は、もちろん肉も好きなのだが、魚だって大好きだし、それぞれの
良さがあることはわかっているので、どうして魚を嫌がるのか、
まるで理解ができないのである。
旬の魚は、脂が乗っていてとてもおいしいし、十分なごちそうだ。
焼いてから時間が経って、ぱさぱさになってしまった焼き魚なんかは
確かに全然おいしくはないのだが、焼きたてのものなんかは本当に
おいしいし、もちろん刺身や煮魚も大好きだ。
それなのに、自分の周囲の人間の多くは、魚を忌避したがる。
実にもったいないことだと思うし、損をしているな、とも思う。